2005年 06月 12日
野生キノコ指導者養成講座 |
キノコ講習会をいわなの里、体験交流館をメイン会場に行いました。枯れ木に生えているキノコはカワラタケというものですが、日本では一番のセイガン作用のあるものだそうです。サンタクロウスのような風貌の御仁は建築家の山下氏ですが、まだまだ好奇心の塊のような人ですね。次回は7月10日です。飛び入り歓迎ですのでお越しをお待ちしています。初回の講座の内容などを紹介しますと、まずいわなの里体験交流館でほぼ定刻に開催をする事ができました、講師の奈良さんから今後の講座の進め方について説明がありまして、早速フィールドワークにでて沢筋をキノコを探して一時間半ほどゆっくり歩きました。この季節でも個体数は少なかったが、それでも18種類ほど見つけることができました。上の写真にもあるように先生が用意したシートの上にキノコを並べて同定の作業をしました。最初に並べたのがニオイカワキタケといっていい香りのするキノコです、初めてのキノコでした、こんな匂いのするキノコってあるんですね。感動もですよ。午後はスライドを資料に勉強をしましたが、暗くなるとどうしてもまぶたが重くなりますね
先生ごめんなさい。とにかく指導者がいいとこんなに勉強できるんですね。キノコは日本のほかに北欧、ソビエトつまり杜の文化に根ざした食文化があるところはよく食べるそうです。とにかく一緒に学びませんか?
by kawauchiide
| 2005-06-12 20:23
| カエルの学校