2008年 02月 14日
今日のかわうむら |

「商工会中央情勢について」全国商工会連合会 常務理事 桑原 元さんからお話しがありました。 商工会議所と商工会の合併のこと、組織率が激減している中で、特に組織率が悪くなっているのが女性部であるということ。過去4年間の業況の椅子いの中でここ4ヶ月は最悪の数字を示していること。このような状況下で小規模・零細企業対策強化を自民党が打ち出してきてはいるものの、今のおかれた情況に対策が追いついてきていないと言うのが現状のような気がしてならない。以上は総論であるが、商工会の地方での役割は以前にも増して増え続けているといってもいい。これからは農家の人でも商工会に加入することが出来るよう地域単位の商工会が裁量権を持つことも必要だ。さらに流通の強化の点で言えばJPとの連携強化も視野に入れて商品開発も進めていかなければならない。農家の元気が地域の元気につながるこのことを実現するためにも、農林業と商工会の連携は不可欠である。20年度は商工会は現在商品化されている特産品の更なる充実をするために対策を考えなければなりません。
by kawauchiide
| 2008-02-14 14:49
| 商工会