政治と金の問題

政治と金の問題はいよいよ
叩き会いの様相を呈してきた。
今度は平成の黄門様が知事自宅に実体のない事務所を構え
１２年間にその経費１億７８００万円を支出してきたことが判明した。

いつかはこういうことにまで発展せざるを得ないだろうとは思っていたのは僕だけではない筈である。あまりにも行き過ぎたと？と言えばご幣があるが、勿論叩かれて埃がでるようなことをしてきた政治家が一番攻められるべきなのですが、攻める方の野党も足元が固まっていない。

これで自民党の猛攻が始まるんでしょうが、攻められるほうの渡部さんも、その甥で現職の佐藤知事ももとわといえば自民党！！今回のこのことについては政治家として説明責任があります。潔白であることを国民の前に納得のいい行くようにしていただいて、真に国民のために政治に当たっていただきたいと思う。

それにしてもこのことは根本的な改革は出来ないでしょうね、まるで訳のわからないメビウスの輪を永遠に回り続けるようなものでしかない。本当に必要な改革はなんだろうか？政治家改革？国民の意識改革？葵のご紋を出せない黄門様の歯切れが悪い。ざんねんです。

泥仕合の結末はいかに？どんな詭弁が飛び出すやら・・・・・・。