ハルシメジ

本日、「野性キノコ指導者養成講座」の第一回目の講座を開催したところ、２０名を越える参加者を迎えることが出来ました。遠くは新潟、二本松からの参加者でした。５月の開催は今回が初めてでしたので、今まで春のキノコの観察会はありませんでした。先生が用意してくれたテーマは「アミガサタケ」「ハルシメジ」個人的にはアミガサタケはうちの庭でも確認できていたので、とりわけ珍しいというものではありませんでしたが、分類の仕方では、大変勉強になりました。
それから写真のキノコはハルシメジです。梅林、桃の木、なしの木、桜の木などのバラ科の樹木との共生関係があることも判りました。なんと移動途中の梅林でこのキノコの群生にぶち当たりました。参加者は全員キノコ狩りモードに豹変！！
　収穫したキノコは納会のときのキノコ汁用に皆さんから少しづつ分けていただきました。早速掃除をして、袋詰めをしてマイナス３０度の冷凍庫に保管いたしました。納会が楽しみです。