2007年 02月 20日
草野心平先生の思い出話 |
川内村でも草野心平先生との思い出話を語れる人は少なくなってきている。偶然にも今日は貴重な話を聞くことが出来た。草野心平先生が亡くなるその年、先生は天山文庫をどうしても離れたくなくて、東京への入院を三日間延ばしたそうです。そのとき「先生よくなってもう一度川内村にお出でください」と声をかけると、きつく手を握った。と思い出話をする方の目に涙、聞くほうの僕も目頭が熱くなる。
今年は没後20年になる。今年は地元の人の思い出話を時間をかけて聞いてみる。こんな企画があったらいいな。天山祭り前夜祭を長福寺のお堂で出来ないだろうか?
今年は没後20年になる。今年は地元の人の思い出話を時間をかけて聞いてみる。こんな企画があったらいいな。天山祭り前夜祭を長福寺のお堂で出来ないだろうか?
by kawauchiide
| 2007-02-20 22:09