2006年 07月 28日
国道399号改良整備促進期成同盟会総会 |

一般国道399号の整備促進要望活動に参加しています。
要望活動でもするのかと思いましたら、そうではなくてお歴々の方を招いての総会でした。少しは気合を入れて臨んだのですが、緊張感を感じることが出来ませんでした。眠気を誘わなかったのは、アイスコーヒーのサービスのおかげだろうか?
国道399号線はいわき市から福島市を経由し宮城県、山形県南陽市までの総延長166キロ
の国道ですが、国道昇格は昭和56年そしてその年にこの会が発足したそうです。しかしながら時代は、道路特定財源の一般財源化を目指し自民党内でも議論を二分しています。一般財源化されてしまうと、東北地方の特に川内村の様な過疎地は、松尾芭蕉以来旧態依然とした「奥の細道」になってしまいます。三桁国道も主要路線については財源の確保を最優先させ改修、改良を進めていかないと、地方の時代だなんて、絵に描いたもちでしかありえません。せめて国家の責任でインフラぐらい整備してよ!!地方の格差是正のための基盤整備こそ国家意思としてやり遂げなければならない事です。
要望活動は三役だけで簡単に済ませたのかどうか知りませんが、10時30分に半蔵門に集合させておいて、会議1時間30分、その後懇親会を兼ねた昼食会1時解散。いったい何しに行ったんだろう?提案ですが、要望活動は皆で行こうよ!!しかも国会議員は出席したのが太田豊秋議員だけで、後は全員秘書が代理出席。しかも懇親会は秘書の方の殆どが欠席。高価な幕の内弁当が手付かずのまま。予算の無駄使いもいいとこです。会場費と弁当代で何ぼかかってんだろうね。田舎者には出来ない芸当です。
by kawauchiide
| 2006-07-28 10:20