
午前11時ごろ、すみれ会の皆さんが県道小野富岡線の街道沿いを清掃していました。大量の空き缶が集められました。これからゴールデンウイークでこの街道を走る車は多くなりますが、空き缶が捨てられていない道路は気持ちのいいものです。実は空き缶が落ちていて当たり前の世の中で道路に空き缶がおちていない事はすごい事なんです。そしてこのことはちょっと大げさに言うならば環境問題であり、政治問題でもあります。こういう切り口からの環境教育も最近ではずいぶんされているようですが、その甲斐あってか子ども達は空き缶を捨てませんが、お手本となる側の大人たちが捨てているのが現実ですね。残念です。道路をこんなに綺麗にしてくれて、すみれ会の皆さん有難うございます、そしてご苦労様でした。清掃のあとのすがすがしい気持ちは、何処と無く気持ちをピンシャンさせてくれます。何よりも瞳が輝きますね、すみれ会の皆さんの瞳も笑顔もまぶしいぐらいに輝いていました。せっかくの笑顔がマスクで隠れたのは残念でした。「場を清める」とても大切な事です。このような地道な活動が地域を支えているんですね。今日から出来る範囲で見つけたゴミは始末するよう気をつけていこうと思います。井出茂