2006年 01月 25日
今日の川内村 |

1月25日(水)晴れ
毎月、相双地区の観光スポットなどを絵葉書にして届けてくれる知人がいる。これが12ヶ月まとまるとカレンダーになるというわけです。昨年の暮れには50部のカレンダーを預かり方々に配らせていただいた。親しみのある景色だけに多くの人に喜ばれた。今年の1月のカレンダーの絵は川内村の「千翁川の雪景色」でした。来年も川内村の「かわうちの湯」が一月のカレンダーの絵を飾るようです。とにかくこのОさん描く絵も心がこもっていて素敵です。
福島県福祉事業協会発行の機関紙「みらい」23号を見た。先月亡くなった後輩の文章が載っていた。彼らしい切れのいい文章は遺稿になってしまった。小学校のある児童の「処遇」をめぐって何度も話し合いをしたのがまるで昨日のことのように思い出した。これからを期待していた人物の一人でしたから本当に残念でなりません。
この工務店に集まってくる職人は本当にユニークな人が多い。この工務店にはずいぶんとお世話になっていますが、この工務店に出入りする大工以外の職人さんにもずいぶんとお世話になっている。その中でもk氏はもっともユニークな職人の一人だ。本業は「刀の研ぎ師」であり、一人で24町歩の農地を耕す「百姓」そして「大工」。このどれを名乗っても全く違和感が無い人物である。僕は彼のことを天才と呼ぶ。そして僕らは同級生である。「・・・・・んだのが~」の言葉に何度癒されたことか?同級生はやっぱいいわ!
by kawauchiide
| 2006-01-25 21:10