2006年 01月 18日
今日の川内村 |
1月18日(水) 晴れ風強し 地震あり
アレー写真が無い携帯のデータホルダーにしまった筈なのにありません。
日本経済新聞の一面に「ニッポンの力」が連載されています。これを読むとまだまだニッポンも捨てやもんじゃないなと安心します。1月11日のこの欄に気になる記事が出ていました。以前NHKでも取り上げられた話題でしたので、すぐにピンときました。今思えばこれが「パーマカルチャー」で言う「微気候」なんだと理解できました。
富士山に匹敵する標高、ネパールの奥地ヒマラヤ山脈のふもとムスタン郡。この地で標高三千六百メートルという高地での米作り世界記録を打ち立てた日本人農業技術者近藤亨は、高地の日差しを味方につけて、田んぼの周りを石垣で囲い太陽熱を蓄え、冷え込む夜に放出。ヒマラヤの冷たい雪解け水を暖める。これが稲作を成功に導いたんですね」。こうして微気候を作り上げたんですね。この技術力は食生活を一変するだけでなく、地域が自立できる革命的な出来事なんです。「食」の持つ本来の力です。
アレー写真が無い携帯のデータホルダーにしまった筈なのにありません。
日本経済新聞の一面に「ニッポンの力」が連載されています。これを読むとまだまだニッポンも捨てやもんじゃないなと安心します。1月11日のこの欄に気になる記事が出ていました。以前NHKでも取り上げられた話題でしたので、すぐにピンときました。今思えばこれが「パーマカルチャー」で言う「微気候」なんだと理解できました。
富士山に匹敵する標高、ネパールの奥地ヒマラヤ山脈のふもとムスタン郡。この地で標高三千六百メートルという高地での米作り世界記録を打ち立てた日本人農業技術者近藤亨は、高地の日差しを味方につけて、田んぼの周りを石垣で囲い太陽熱を蓄え、冷え込む夜に放出。ヒマラヤの冷たい雪解け水を暖める。これが稲作を成功に導いたんですね」。こうして微気候を作り上げたんですね。この技術力は食生活を一変するだけでなく、地域が自立できる革命的な出来事なんです。「食」の持つ本来の力です。
by kawauchiide
| 2006-01-18 23:49