2005年 11月 10日
今日の川内村 |
11月10日(木)明るい曇り 上弦の月
携帯電話からの投稿が上手くいきません。
今日は南境川バス停の風景をよういしましたが残念です。ここは精神薄弱者施設「あぶくま更生園」の入り口に当たります。この道は毛戸部落に続く道で、頂上には潮見台があります。元旦の日の出を観る隠れたスポットです。私も「あぶくま更生園」の職員のときはほぼ毎年初日の出を見に訪れたような記憶があります。(私にとっての初日の出ということは元旦に限らないといういい加減なものです。)
昨日は双葉地方町村議会議員研修会がありました。講師に東京農業大学教授・農学博士の小泉武夫先生が「農水産業から地域活性化を考える」と言うテーマで講演されました。民族のアイデンティティーは何かといえば、言語と食が主なものであるにもかかわらず、日本人は戦後数十年の間に食文化を破壊するようなことを容認してきた。動物にたとえるならば草食性動物がある日突然肉を食べ始めたのと同じくらいの変化だという。これには民族の持つ遺伝子が追いついていけないためにさまざまな病気を発生しているのも事実だそうです。
さらには食材の価格破壊による生産者の激減、食糧自給率の低下などにも言及されていました。食も乱れ、日本語も乱れるばかりでなく横文字が多くなってきた。俺は本当に日本人か?
携帯電話からの投稿が上手くいきません。
今日は南境川バス停の風景をよういしましたが残念です。ここは精神薄弱者施設「あぶくま更生園」の入り口に当たります。この道は毛戸部落に続く道で、頂上には潮見台があります。元旦の日の出を観る隠れたスポットです。私も「あぶくま更生園」の職員のときはほぼ毎年初日の出を見に訪れたような記憶があります。(私にとっての初日の出ということは元旦に限らないといういい加減なものです。)
昨日は双葉地方町村議会議員研修会がありました。講師に東京農業大学教授・農学博士の小泉武夫先生が「農水産業から地域活性化を考える」と言うテーマで講演されました。民族のアイデンティティーは何かといえば、言語と食が主なものであるにもかかわらず、日本人は戦後数十年の間に食文化を破壊するようなことを容認してきた。動物にたとえるならば草食性動物がある日突然肉を食べ始めたのと同じくらいの変化だという。これには民族の持つ遺伝子が追いついていけないためにさまざまな病気を発生しているのも事実だそうです。
さらには食材の価格破壊による生産者の激減、食糧自給率の低下などにも言及されていました。食も乱れ、日本語も乱れるばかりでなく横文字が多くなってきた。俺は本当に日本人か?
by kawauchiide
| 2005-11-10 22:46