2005年 11月 01日
公衆電話 |
公衆電話は赤電話、ピンク電話、黄色電話、緑色の電話そしてモジュラーが付いた公衆電話
PC対応型へと変化してきているようです。私たちが高校生から大学生(僕の場合除籍になっていますが)の頃はもっぱら黄色い公衆電話だったような気がします。都会に出てからはそこかしこに赤い公衆電話があったように記憶しています。僕の場合、公衆電話にお世話になるときは決まってお金の無心でした。歴史は繰り返す(そんな大げさなことではありませんが)といわれますが、長男、長女も「便りが無いのは元気な印」ヨロシク、便りをくれるときはやはりお金の無心でした。彼らはもちろん公衆電話ではなく、携帯電話です。
時代とともに通信手段も変わりました。高齢者の方にはいまだに公衆電話が一般的なようです。ですが町の中から公衆電話の姿が年々少なくなっているようです。利用者が少なくなって採算ベースに乗らないというのが理由だそうです。(民営ですから仕方がありませんね)写真の公衆電話も利用するのは、携帯を持たない小中学生が迎えに来てもらいたいときに家に連絡するときか、友達の家に連絡するときぐらいです。(うちの小学6年生の娘も家の人に話を聞かれたくないとの理由で時々公衆電話を利用しています。反抗期真っ只中のようです。余計にかまいたくなりますね。)確かに利用者は減っています。高齢者をはじめ携帯を持たない人たちのためにも公共施設ぐらいは採算度外視で設置し続けていただきたいものです。すでにそのような方針で設置されているというような話が後ろから聞こえてきましたが、そうなんですか?
by kawauchiide
| 2005-11-01 22:14