2005年 10月 30日
川内村の宝物 |



高塚山の今の様子です。ぺらぺら石のある山頂付近はすでに落葉してしまったようですが、駐車場からあがって、一つ目の分岐を左手に折れ、最初の坂道を登りきったところに広がる展望はこれぞ宝物といったところです。新緑、若葉の季節、ドウダン、ゴヨウツツジの咲き誇る季節、いずれの季節も高塚山は訪れる人を楽しませてくれます。今度は積雪のあるときに訪れてみようと思います。今日は連れ合いのお母さんと姉妹にタイミングよく川内村の新そばと高塚山の紅葉を楽しんでもらうことが出来たのは本当に良かった。新そばも「美味しい!! 美味しい!!」
と言って召し上がっていただきました。さらには高塚山では自然公園指導員の志賀さんが、ロッジの中で薪ストーブで暖を取ってもてなしていただきました。私たち以外にも小高町から団体さんが先客としてくつろいでいました。何気ないこのような「もてなし」が川内村のイメージを印象付けるんですよね、志賀さん本当にありがとうございました、お世話になりました。おかげで少しだけ親孝行できたような気がします。
一つだけ残念なことも書いておきたいと思います。先般、風力発電のブレードというか本体そのものを交換(無償です。)したにもかかわらず、何が原因かは素人の私では見当がつきませんが、バッテリーに蓄電されないために、ロッジの電気系統はすべて使えない状態になっています。ということはトイレで用を足した後流せなくなっています。そのために志賀さん御夫婦は週に何度かトイレ掃除に来ているそうです。正常に使用できるように施工業者には早急に改善していただきたいものです。またまた志賀さんご苦労様です。高塚山の行き帰りは十分お気をつけてください。
by kawauchiide
| 2005-10-30 17:11