山からの贈り物

早朝、悪天候の中ニンギョウタケのよく発生する場所に行ってきました。その場所を指して「城」と言いますね。このように言うのは全国的に通用することなんだろうか。それはともかくとして、今回は本当にラッキーとしか言いようがありません。一度はニンギョウタケのピークは終わったとまで言われていたのに僕たちが来るのを待っていてくれました。この写真は大収穫のほんの一部です。


ニンギョウタケとナスの油いためです。個人的にはこれが好きです。ニンギョウタケの食感と香りは食欲をそそります。晩の立派なおかずにもなりますね。もちろん酒の肴にも言うことなしです。
＜油いためのレシピ＞
①ナスは一口大に切って水にさらしておきます。
②ニンギョウタケは石つきなどをきれいに掃除をします。
③沸騰したなべでニンギョウタケを一度茹でて水にさらし荒熱をとり
　　適当な食べやすい大きさにきります。
④フライパンを熱し、水気を切った①、③の順に炒めあとはきんぴらごぼうの調味と同じ要領で味を調えてください。水分がなくなるまでいためたら出来上がりです。
これでおいしくいただけます。さめてからの方がおいしいかも。

そのほかには、ホイル蒸し、あぶり焼きなどがありますがいずれもおいしくいただけます。
菌類学会のＮ先生はお酒とバターで蒸し上げたニンギョウタケは絶品だと申しておりました。

豊かな山があるから楽しむことが出来ます。感謝ですね。