2005年 08月 23日
うつくしま21地域懇談会 |

福島県は平成12年12月に「地球時代にはばたくネットワーク社会~ともにつくる美しいふくしま~」を基本目標とする「うつくしま21」を策定し、「いのち・人権・人格の尊重」や「自然との共生」など新しい世紀の価値観を基調とした社会を形成するための施策を展開してきましたが、「うつくしま21」も本年度に計画の中間年次を迎えることから、少子高齢化の急速な進行など社会情勢の変化に柔軟に対応するため現在計画の重点施策体系の見直しを行っています。この見直しに当たって「うつくしま21」重点施策体系の見直し(素案)に付いて事前に資料を配布されたものを各自それぞれ検討したうえで意見を述べるというものです。以前の重点施策体系に比べて「安全で安心な社会の形成」「子育て支援など時代を拓く仕組みづくり」「過疎中山間地域策」が新たな柱として加わりました。全体的に守備範囲が広くなったという感じです。特に過疎中山間地域に対する支援策は計画上は言葉の量だけは多くなりました。しかしながら素案のとおり実行されるならば素晴らしい福島県になりますね。謝礼として図書券1000円分と交通費を頂きました。
by kawauchiide
| 2005-08-23 09:22