2011年 12月 27日
箱根駅伝 |

駅伝の魅力は何だろう?一本のたすきをつないでゴールを目指すところだろうか。いかにも日本人好みのするスポーツのような気がする。川内中学校は昔、昔駅伝県大会に連覇の偉業を成し遂げたことがある。人材にも恵まれたということがあるが、忘れてならないのは優秀な指導者に恵まれたことが大きい。マニュアル化されたトレーニングをすれば誰でもあるレベルまでは行くのだろうが、そこから先のレベルにいくためには選手本人のモチベーションに大きく関わってくる。つまり、監督や指導者と言うのは選手のモチベーションを如何に引き出して行くか、そしてそのモチベーションを選手本人がしっかりと勝利に結びつける事が出来るかどうかに関わってくる。結果として勝利が見えてくるのではないのだろか。
今年の箱根駅伝も一本の襷をめぐってドラマが展開されるんだろう、箱根の山登りはなんと言っても最大の見せ場であることは間違いではない。今年も4年連続の区間賞を目指す東洋大学4年生柏原の活躍を期待したい。
そして僕らは次の世代に襷を渡せるように、今をしっかり生きぬかなければならない。この状況をいたずらに政局に仕立てあげることはやってはならない。
by kawauchiide
| 2011-12-27 21:48