2011年 04月 03日
家族は埼玉に引っ越しました。 |
未曽有の大災害と原発事故により、半径10キロ圏内の高等学校は立ち入り出来ないために、幾つかの選択肢を県教育委員会より提示された。転校、サテライト校での授業、通信教育と言う具合だ。サテライト校にしても、それぞれの避難所から通える場所の学校が都合良く有ればいいが、限られた県立高等学校の中で、被災地の全学年を受け入れるのには、教員の確保や生徒の希望や住宅の確保、更には空き教室の把握を考えると、とてもじゃないが、時間が少なすぎるような気がする。通信教育は、どうも現実味のある話には思えないのだが、どうだろうか?転校はどうだろうか?県教育委員会が望むのはこの選択肢ではないかと思えてならない。それぞれの事情に合わせて決めて行けば良い事であって、今回の場合は、ねばならない的な考えてでは、この事態は収集出来ない。臨機応変な対策で切り抜けて頂きたい。更に、普通高等学校の学区制の再検討の良い機会でもある。気の早い話だが、川内村の廃校にも再び明かりが灯るか?いずれにしても、福島県が一丸となって、学校関係が一刻も早く正常化することを望む。ニューヨーク市長ジュリアーニのような、リーダーの出現が望
まれるのだか…。
まれるのだか…。
by kawauchiide
| 2011-04-03 19:25