2011年 04月 02日
川内村椎茸栽培の草分け的存在 |

川内村毛戸部落で原木シイタケの栽培をしている小林幹夫さんです。
かれは、中学校の時に原木栽培の実際に触れて、これからは、これだ!!!
と、直感して以来、ご夫婦でシイタケの原木栽培をしてきました。
奥様がなくなるまで、相双地方を代表する原木シイタケ栽培農家でした。
多くの子供たちの体験学習や知的障害者の職業訓練を引き受けるなど、
社会的にも貢献してきました。
かれの住む毛戸部落は原発から20キロ圏内です。
避難を余儀なくされています。現在はビックパレットで避難所生活をしています。
by kawauchiide
| 2011-04-02 08:35
| 震災、原発事故