2011年 01月 29日
ドクターヘリ |

過疎中山間地域の医療には欠かせないものです。
そもそも、救急医療の核心部分は時間と初期治療ですが、
初期治療については、診療所や救急業務に当たる消防分署がありますから、
依然と比べて、相当改善されて来ました。
しかしながら、道路がいかに整備されても短縮できる時間は限られます。
ヘリポートが整備されたことにより、救急医療で存命率は格段に大きくなりました。
実際に川内村でのことですが、心肺停止の患者さんが一命を取り留めた事例があります。
あぶくま地域に先駆けて行われたヘリポートの整備は先見性のある事業でした。
by kawauchiide
| 2011-01-29 13:24