2011年 01月 11日
商品開発の時期 |


この時期かわうち村は観光客は殆どいないと言っても過言ではない。勿論、蕎麦酒房天山もご多分に漏れず、昼時を除けば本当に閑散としている。こんな時だからこそ出来る仕事は、トップシーズンに向けての商品開発だ。写真の蕎麦は勿論十割ですが、実は挽きかたの違う二種類の蕎麦を重ねてのして、切ったものです。 ただ、田舎蕎麦の色がもう少し濃いと分かりやすかったと思う。原料の玄蕎麦は川内村産の在来種を使用しています。身内だからこそ、厳しいアドバイスをしますが、二種類の挽き方の違う蕎麦に何を期待するのか?そして何を伝えたいのか、それらの思いが定まらない内は、試行錯誤が希望や、やる気に繋がっていかない。沢山悩んで苦労して欲しい。
by kawauchiide
| 2011-01-11 15:56