2010年 09月 28日
まじぇーる、マジェール。 |
まじぇーる博士こと宮脇昭先生はかく語りき、「人間が生きる基盤は森で、セメントばかりの都会では生き残れない。皆さんが暮らす村にあるありのままの自然を、十年百年かけて発展させていく事が大事だ。」と。
マジェールとは「混ぜる」こと、地元にある潜在植生を生かして、いろんな樹種を植えることを指しています。
また、植物の多様性が豊かな生きた森を作り、やがては本物のいのちと水をはぐくむ。こんな深い意味の言葉です。
写真は、宮脇先生の植樹を題材にしたアニメ劇の一コマです。
by kawauchiide
| 2010-09-28 10:15