2005年 07月 01日
平成17年度小野町地方総合病院組合議会 |
平成17年度小野町地方総合病院組合議会第二回定例会が小野町地方総合病院で行われました。村長さんとご一緒させていただきました。午後三時から全員協議会、四時から定例会議というスケジュールで行われました。議題は田村五町の合併に伴う病院組合の副管理者の選任同意を求めるもの。第二に病院事業の設置などに関するもの、麻酔科の新設をするということです。第三に個人情報保護条例に関するものなどが審議されました。今回の定例会は管理者が変わって始めての定例会でしたが中々堂々としていて立派でした。実はこの方つい最近まで組合病院議会の同僚として席を同じくしていたのでした。先の小野町長選に出馬して見事当選された宍戸良三さんです。昭和29年生まれ、学年は川内村の村長さんと一緒ですね。これからが楽しみですね。私も含めて三人の議員から病院経営について質問がありました。この病院はあぶくま地域の僻地医療の中核をになってきて50年の歳月が過ぎようとしています。当然のことですが建物は古く痛みも目立ってきました。利用者は年々減少しているのが現状です。院長先生はじめ管理者も一生懸命ですが、職員ができることがまだまだあるような気がします。自分の職場を守るためにも患者さんが癒されるような知恵を出し合い、工夫していくような努力があったらいいなと考えています。それにしてもあんなに長い時間僻地医療についてお話してくれた院長先生にこころから感謝いたします。
by kawauchiide
| 2005-07-01 17:45
| 議員日記