
三日目は夜半より雨、高山の朝市を楽しみに目を覚ますと激しく屋根をたたく雨音にがっかり、朝食の時間までフテ寝を決め込むが寝付けず朝食の時間前に会場に行くと仲居さんが二人思いっきりリラックスしているところに出くわしてしまいました。野生動物に出くわしたような驚き?というかばつが悪く緊張して朝飯を頂きました。ホテルを出て高山市内の観光は高山陣屋、獅子会館、屋台会館などが予定されていましたが、どうしても朝市があきらめきれずにどしゃ降りの中をたずねましたが、売り子のおばちゃんは鼻めがねで新聞読み、オンちゃんは居眠りお客がこないと見て緊張感まるでなし、お客と売り子の掛け合いが醍醐味なのにがっかり、それに人がいない朝市なんて何も買う気がしないもんですね。行くほうが間違いなんだと自分に言い聞かせて朝市を後にしました。写真は世界遺産に登録された「白川郷」です。なんと言っても合掌づくりが有名ですが、実物は圧倒されますね、それが町並みを形成しているのですから素晴らしいですね。当然ですがそのほとんどが土産物屋さん、食堂などです。福島県の大内宿も同じですから町並みを観光資源としている以上仕方のない事ですよね。というわけで平瀬地区の町並み環境整備事業研修が終わりましたが、川内村でも土曜日の夕市、日曜日の朝市ぐらいはできそうな気がしますが生産者の皆さん如何ですか?