

議員研修二日目は国家的なイベントであります「愛・地球博」を視察してきました。ホテルを出たのは8時会場に到着したのは9時、予定では会場にバスを駐車できないとのことでしたが、運良く駐車できましたがそれからが大変でした。当日の天候は小雨模様、入場者数13万人、当然朝から入場制限、悪天候の中雨宿りするところもなく西口ゲートにたどり着くまで既に一時間経過、それからゲートを通過するまで30分、持病の腰痛がイヤーナ感じで痛み出してくるが、せっかく来たのだからと痛む腰に気合いを入れるが、痛いものは痛いので何ともなりません。当初の予定では日本館を見学してから自由行動でしたが、旅行会社の手違いで入場予約が取れていない事が分かり、急遽最初から自由行動になりましたが、何処に行くかは情けない話ですが腰と相談しないと決められません。手っ取り早くアジア・オセアニア、アフリカ諸国のパピリオンを見学しました。本当はトヨタ館など企業のパピリオンを見学したかったのですが限られた時間の中ではとても無理でした。残念ですがいたし方ありません。アジア・オセアニア、アフリカ諸国のパピリオンはおおむね地球規模の物産展といった感じでしたがそれぞれに楽しんできました。個人的にはタイも面白いんですが、ベトナム、カンボジアに惹かれるものを強烈に感じました。写真の三猿はギニア共和国に在った物ですが、「見ざる、言わざる、聴かざる」は結婚する時の、そしてしてからの教訓だそうです。我が家の仏壇にもありましたが果たしてこの教訓は生かされているのかなー。
したの写真は高山市内の古い町並みでのものですが、徹底した景観条例で古い町並みを保存しています。それだけにお土産屋さん以外のご商売を営んでいる方は大変だそうです。例えば産婦人科医これは看板を見落としてしまうぐらい芸時術的な書で案内が書いてありました。守るべき伝統・文化・歴史があるから、そして後世に伝えていかなければならないという使命感があるからこそ徹底してできるんでしょうね。人力車に乗っているお方気になりますよね・・・。