2010年 06月 18日
あれ・これ |
議会開催中でしたが、15日の夜は、㈱あぶくま川内の株主総会でした。第6期の決算と第七期の予算案を審議していただきました。正直、厳しいというのが今の会社の状況です。昨年の今頃は、営業マンを雇用して、さーこれからブイ字回復をしていくぞ、と意気込んでいたのですが、思うような成果を出すことが出来ず、今は、まったく自信をなくしました。そこに追い討ちを掛けるように、思わぬ出費で、もはや腕組みをしてうなるばかりです。
17日は㈱あぶくま川内の経営会議が午前10時から川内村商工会で行われました。今後の収益構造の柱は、いわなの郷のレストラン、釣り堀、コテージのリピーターの確保、高等学校、大学のサークル、ゼミなどの誘致を推進していくことが全体的な収益の底上げにつながってっ来ると思う。温泉施設については、利用者の右肩下がりを、少なくとも横這いまで回復させることが至上命題となってきました。それにしても前年比5000人の利用者の減少をどう分析したら良いのだろうか?経営会議後は社員教育の時間でしたが、僕は欠席しています。
午後7時からは参議院議員候補予定者の岩城光英議員の国政報告会が有り、司会を勤めてきました。さすがに国土交通政務官や内閣官房副長官を歴任した方ですから、お話の内容なども、現与党の下世話な批判ではなく、市議会議員、県会議員、市長、国会議員と一番国民に近いところからスタートした政治家の地域や国を守るということはどういうことか、それが政策にどう反映されるか、結果生活がどうなっていくのか、生活目線で判り易く話されました。地元出身の政治感覚は聞くものの心をひきつけてやみませんでした。「日本の心を守ります」彼の決意は、掘り下げると、家族の絆の大切さが国の形を作っていくんだといっていました。
18日朝から晴天で暑く感じた。朝5時には厨房に立つのだが、なんだか気が重いような気がする。母親の四十九日も過ぎ、新しい位牌が出来たので、魂を入れてもらおうと考えたが、今日はお葬式があって終日無理だということで後日することにした。だが、お寺さんにはお礼をどれだけしたら良いかで、あちらこちら聞いたのだがどうも、誰もはっきりした回答が得られない。
午前11時からは商工会広域連携協議会の会議が富岡町商工会で行われた。その前に理髪店で髪を切るが、もともとが薄いので、髪を切っても誰も気づかない。僕も最近はここの部分については、我かかわり、我知らずである。気分転換には丁度いい。特に耳を掃除してもらうと意識が遠のいていく。美女の膝枕で耳掃除ならもっと良いのに、なんていったら、隣にいる監督の鉄拳が飛んできそうである。
夕方は㈱あぶくま川内の支払いの決済をする。毎度の事ですが、冷や汗が全身から噴出す思いであった。
夜は明日の内輪の宴会の仕込をする。
その後、友人宅で以上のような状況を愚痴ってきた。僕には愚痴ひとつ言わない忍耐強いなどという、男気のある言葉はどこにもあてはまらない。大騒ぎしながら進んでいく、ラグビーで言うモール状態でのトライというのが丁度かもしれない。
by kawauchiide
| 2010-06-18 23:05