2010年 06月 02日
あれ・これ市場でお買い物 |

山蕗と独活の穂先を購入しました。
ほぼ毎日行くと、季節の移り変わりが良くわかります。
直売所の多面的機能はもしかしたら、現代の抱える問題を解決してくれるかもしれません。
特に高齢化社会における生きがい対策や地域住民の交流の場の提供には一役買えるのは間違いありません。
生きがいは、いききと生きるにつながり、周囲の生きるを元気にしてくれます。結果、いいことづくめになって行きます。元気で、楽しいが新の意味での活性化です。何のための活性化かといわれれば、地域に住むわれわれのためであるわけです。
でも、ひとつ問題が無いわけではありません。
いくら自分で値段がつけることが、直売所の大きな魅力だとしても、売れ残りを警戒して、値段をわざと下げる生産者もいることを思えば、値段は臨機応変に対応していくのも「有り」だと、考えます。つまり、値段をつけかねる生産者がいれば、代わりにつけてあげることも良いとおもいます。
「ねばならない」を極力少なくする、そんな直売所になってくれればいいな~とおもいます。
by kawauchiide
| 2010-06-02 12:00