2009年 08月 11日
食物連鎖 |
どうですか?川鵜がいるのがわかるでしょうか?
川鵜による被害は億単位だと言われていますが、彼らにとってみたら、好物の魚を食べるのは凄く当たり前の行為なわけで、決して木戸川漁協を困らせてやろうなんて言う意図は無い訳です。人間様の都合のいい理屈で悪者にされているに過ぎません。いや、決して川鵜の肩を持つつもりはありませんが、確かにイワナを放流していますから投資した資金は回収しなければなりません。回収前に川鵜の餌食にされれば、評判も悪くなり、釣り人も来なく、遊魚券の販売にも影響が出ようと言うものです。それじゃ、放流していなければ問題は起きない?のか。
この被害はここ最近の事の様な気がします、そうだとすると、何が原因が在るはずですが何なんでしょう、環境のバランスが崩れたための川鵜の生息地の移動によるものなのか?素人の僕にはよく解らない。でも、害鳥駆除が行き過ぎれば新たな問題が出てこないとも限らない。人間様が連鎖のバランスを崩す事はあってはならない。神のみぞ知る領域で在るはず。人間も自然の一部であり、食物連鎖の一コマに過ぎないのだから、共存というバランスが大切なんだと思う。川鵜の皆さんも、腹八分目を心がけて頂戴!
by kawauchiide
| 2009-08-11 17:40