2009年 07月 28日
川内高原うどん |

阿武隈地域はいまでこそ蕎麦振興が盛んですが、昔は小麦や菜種などを盛んに栽培していたようです。当然、日常的にうどんを打って食べていたようです。我が家の母は二人の寝たきりの老人に毎日のようにうどんを打って食べさせていたようです。今でも当時使用していたこね鉢は現役で活躍しています。という訳で数年前から村で小麦を生産している農家の方が乾麺を作り出しました。まだまだ試行錯誤の域はでませんが、製品としての物語はしっかり出来ている分、販売に乗せる事が出来る段階に来たと思います。これからが勝負所ですね。
by kawauchiide
| 2009-07-28 17:54