2007年 02月 21日
お見舞い |
原町までお袋を連れてお見舞いに出かけた。病院の受付でインフルエンザが流行しているのでマスクを着用してくださいと、病院備え付けの使い捨てマスクを渡されて、教えていただいた病室に向かう、「脳溢血」と聞いていましたので、最初から覚悟はしていきましたが、思ったとおりの状態で声をかけても目はうつろで、握った手も握り返す力が残されていないようだった。何度も声賭けしているうちに、わずかだけれど唇が動いたような気がした。受け取ることは出来るんだけども、思うように意思を伝えることが出来ないだけだと思う。こういうときこそ、出来るならば家族がそばにいて声を掛けてあげることが、治癒力を高めることに繋がるんじゃ~ないんだろうか。などと思ったりもした。自分は高齢の母親を抱えているが、お互いに納得のいく介護が出来るんだろうか?
by kawauchiide
| 2007-02-21 18:57