2005年 07月 26日
全員協議会パート2 |
全員協議会の報告続編です。案件の議会行政調査については海外研修と言う事で「タイ」を視察するそうですが、手元に資料がありませんので詳しくご報告申し上げられません。その他についてですが、議会事務局が議長の承諾を得たというこことを議員に周知したうえでメールのコピーを配布しました。内容は6月定例議会の教育委員の人事案件に係わるものですが、あて先が議長、T議員、Y議員に宛てられたものです。たとえ議長が許可したと言ったとしても個人宛てに来たものを全員協議会に報告する事自体が誤りです。つまり議会は公開が原則でありますから、議員が議場で発言した事については傍聴人及び議会報などで発言の内容を知りえた者から質問があれば当然説明責任が生じるところですが、それは発言をした本人個人がその事を厳粛に受け止めて行わなければならない義務に近いものです。こういうことを全員協議会に報告する事自体いまの議会の混乱振りを如実に現しています。「見た事が無い」「あった事が無い」から分からないと言うことをもって反対の理由としていますが、分からないつまり判断できないと言う事ならば本来は棄権すべきところですよね。しかも判断材料として配布された被選任者の履歴書の持つ意味はなんだろう。議会の情報公開必要です。
by kawauchiide
| 2005-07-26 23:57
| 議員日記